第3回とことんオーガニックシンポジウム
～藤本敏夫没後 20年記念シンポジウム～
に登壇させて頂きました
第3回とことんオーガニックシンポジウム
～藤本敏夫没後 20年記念シンポジウム～
有機農業 これまでの50年、これからの50年を語りつくそう
とことんオーガニックシンポジウム第3回目の今回は、日本が「持続可能な環境と食」の実現へ向けて梶を切ったこの節目の年に、これまでの50年の有機農業の潮流を次世代に伝え、更にこれからの日本の農業のあるべき姿、オーガニックな食やライフスタイルの可能性を示すイベントとなりました。
参考：https://organic-press.com/event/foodtrustproject_news07/
当日は主催の一般社団法人フードトラストプロジェクト徳江倫明氏をはじめ、農林水産省の武部新氏、東京農業大学の末松広行氏、『人新世の「資本論」』がベストセラーとなっている齋藤幸平氏など、各分野でご活躍されている皆さまが集結した1日に。
そして今回、日本中小企業経営審議会は、各社が取り組んでいる「半農半X」についてお話しをさせて頂き、その他にも「持続循環型田園都市」「ワークシェアリング」など、新しい農業の在り方を共有し、語り合う時間となりました。
半農半歌手のYae（藤本八恵）さんと
中小企業経営審議会 運営委員の早川恭彦氏が中小企業が取り組む半農半Xについて語り合った。
日本中小企業経営審議会の参画企業では「半農半X」を通して労働力の協力、会社でお米を購入して販路の確保をするなど、持続可能な有機農業を目指し、中小企業で協力できることを模索し、行動しています。
今回のシンポジウムでは、志高いたくさんの方々とご一緒させて頂き、教育の視点や地域環境との繋がりの観点からも学びを頂きました。
この度は貴重な機会を、ありがとうございました。
日本中小企業経営審議会、次回の基調講演は
11/30（水）東京大学名誉教授 矢作 直樹氏をゲストにお迎えし開催させていただきます。
これからも中小企業が力を合わせて共に学び、考え、行動してまいりましょう。
