【教育に関するアンケート】1000社達成しました！
教育に関するアンケート、1000社達成しました！
7月からスタートした教育に関するアンケートが、8月18日、回答社数1000社を超えることが出来ました。
ご回答くださった皆さま、誠にありがとうございます。
アンケート期間は8月31日まで。期間中はなるべく多くの声を集め、
データを集計して教育専門調査会で提言をまとめて、国会議員などを通じて政府や文科省に働きかけを行う予定です。
前回、私たちは「税に関する緊急アンケート」に取り組みました。
中小企業の経営者や個人事業主の皆様にアンケートの目的にご共感いただき、おかげさまで約1300名の声が集まって、党派問わず国会議員はじめ地方議員の方々にアンケート結果を通じて皆様の声をお届けして参りました。
国会の内閣委員会や財務委員会では、議員から「増税」や「インボイス」に関する質疑でこのアンケート結果を取り上げていただき、岸田総理はじめ各大臣の答弁、地方議会においては杉並区や渋谷区で「インボイス延期に対する要望書」の採択につながりました。
今回は「教育に関するアンケート」です。
なぜ、中小企業経営者が教育について取り組むのでしょうか？
私たちは日本の教育の現状について学びました。
子供達を取り巻く環境には多くの課題があります。
2020年度未成年の自殺者 779人（前年比17.9％）
2021年度いじめ認知 615,351件(8年で約43万件以上増)
2021年度不登校児童数（小中）244,940件（8年で12万5千人増）
さらに、中小企業にも大きく関わってくるのが生産人口減少の課題です。
2022年5月時点で日本の生産年齢人口は約7,420万人とされています。
2060年生産年齢人口は4,418万人にまで落ち込むと予測されています。現在の生産年齢人口と比較して、実に3,000万人近くも減ることになります。
ですのでより一人一人の生産性を上げていかないと、さらなる人手不足が懸念されます。
このような日本の現状を知った時に、学校だけではなく社会全体で教育について考えることが必要だと感じました。
そして、生産性高く自分らしさを発揮して社会で活躍する人材を育てるためには子供達の人間力を高める教育が必要だと感じています。
今後、日本中小企業経営審議会として日本の教育に関わり、他団体とも連携しながら「精神的豊かさを高める教育」について提言をしていく予定です。
一人ひとりが自分らしく輝き、自国を愛し、未来への希望を抱く教育を実現するために、アンケートのご協力をよろしくお願いいたします。
皆さまのご意見をお聞かせください。
ご協力よろしくお願いいたします。
●実施期間：8月31(木)まで
●目標回答件数：1000社
●所要時間：約3分
